オープンまでの流れ
心がまえ 自分のお店を想像 予算 売り上げ目標 出店物件 デザイン設計 スタッフ確保 取引き業者 オープン時期 オープン広告 |
![]() ![]() 長年の夢が実現するのはこの上ない喜びです。ですが、そこが終着点ではなく、ここがスタートラインなのです。 多くの喜びの裏側には、今まで経験したことの無い別の苦労も待っています。 どんなに小さなお店でも、あなたは経営者になるのです。何の為に独立するかをしっかりと考え、経営者としての断固たる決意が必要です。 ![]() まずは、自分のお店を想像することから始めましょう。 店内の雰囲気、シンボルカラー、キッチンレイアウト、店内の広さ、制服、ロゴマーク、サービス内容など他店を参考にしながらオリジナル性のあるお店づくりは想像から始ります。 ![]() 独立資金の確保は、経営者になる試練のひとつです。 洋菓子店は他の業種と比べて、同等の坪数であっても予算が多くかかります。 大きな夢があっても資金が無ければ何もできず、金融機関からの借入も必要となります。 その場合、保証人や担保も必要となる場合も。現実をしっかりと見極め、堅実なプランを考えて行きましょう。 ![]() 美味しいお菓子をお客様に提供する。 ですがそれだけでは経営は成り立ちません。 年間の売り上げ目標を立てれば、おのずと1日の売り上げ目標も見え、目標達成には1日の来客数、製造販売スタッフ数、商品アイテム数も見えてきます。 あなたの人生を左右する程の大切なことなので、多くの方の意見を参考にプランを考えて行きましょう。 ![]() プランが立てば次は物件です。 憧れの地域、地元、商業地などプランによって考え方は様々です。 物件を購入し出店するのか、賃貸物件で営業するのかを税理士や不動産関係者など詳しい方の意見を参考にしながら物件を探しましょう。 洋菓子店の場合、女性に優しい立地を選ぶことが大切です。 人の往来、駐車スペース、地域性、人口密度、近隣のライバル店なども考慮しましょう。 ![]() 物件が決まればお店のデザインプランです。 ここでの注意点は、設計内外装業者、デザイナー選びです。 店鋪内外装には大きな予算が必要です。 その為慎重に選ぶ必要があります。 知合いから「安いよ」「良心的だよ」と紹介された業者様でも過去に飲食店、洋菓子店の実績があるかどうかを確認してください。 また、洋菓子店を多く手掛けている業者様の場合は、繁盛店の法則をお持ちですが、過去に手掛けたお店と類似するケースも多くあります。 個性あるお店を目指すなら、洋菓子店のみならず飲食店、他業種店を多くを巡り、まず理想を頭に描くことです。 自分の理想を設計者にしっかりと伝え、細かい所まで何度もミーティングを繰り返すことが重要です。 業者まかせに進めていると、設計途中で何度もプラン変更が余儀なくされその都度追加料金が発生し、不満を残したオープンを迎えることになります。 多くの時間と労力を必要としますが、しっかりとプランを伝えましょう。 ![]() 最も難しいプランのひとつです。 新卒スタッフは比較的簡単にあつまりますが、経験のあるスタッフを確保するのは難しいと言われます。 店頭での告知や一般の求人紙はもちろん、知合いに問い合わせたりするなど、ネットワークを持つ事が重要です。 人との出会いはタイミングです。常にアンテナを伸ばしておくことをお勧めします。 ![]() オープン前から取引き業者様を決めておく必要があります。 食材業者、包材業者、広告業者が主ですが、以前の会社から良くしていただいている業者様、地域にに密着したルートをもつ業者様、様々な面で相談に乗っていただけそうな業者様を基準に選定しましょう。 ![]() 洋菓子店の繁忙期は秋から春に迎えます。 夏前のオープンは避け9月10月のオープンが理想的です。 また、木曜・金曜のオープンで土曜・日曜まで賑わいを引っぱるオープンも理想的です。 ![]() 出店準備が整っても、オープン日にドアを開けただけではお客様は来店してくだささいません。 オープン日にたくさんのお客様を呼び込み、お店と商品を認知していただくことが重要です。 その為にチラシや看板などのプランも必要です。 |
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